ユーアーリーダー!方針を決めるのは君だ!

沈みゆく船の水漏れを防ぎながら大陸を目指すというのは泥船というのだろうか、泥船の船頭さん。船頭さんは雇われ人なのか、船の主催者なのか、運賃を払っている人が10人いて、その全額が船頭さんに渡るのかな?

20140409

新社会人のための納期講座

4月です、ウェブ上には「新社会人のための何々講座」で溢れています。例えば経済用語30選とか、スケジューリングのコツとかなんとか。でも1番意識せざるを得ないのは納期だと思うんです。何日までに仕上げてね、とか。

4月23日(水)納品と言われたら?

一応説明すると水曜日会社に行って仕上げてから提出しようと思っていたら、それはアウトです。少なくとも22日(火)の時点で納品できる状態になっていなければいけません、少なくとも。

納品できる状態って?

よもや自分が完成させた=納品できる状態だと思っていませんよね?例えば上司のチェックが必要だったらどうでしょう?22日(火)の夕方17時に上司に提出したらオッケーだと思ってませんか?私だったら仕事の規模にもよりますが、最低3日前には上司に見せます、しかも完成した状態で。

上司のチェックはどの段階で?

上司の意向もあるでしょうけど、思うままに作って完成して自身でチェックすらせずに上司にチェックしてくださいと直前に持っていく、そんなことありえるでしょうか?

「納期に間に合わせるのが目的になる」とは

あなたのその仕事の目的は何ですか?利益をより上げやすい体制を作る改革案だったり、次のキャンペーン案(販売促進)だったり、何かしら目的があるんですよね、仕事には。それがいつのまにか納期に間に合わせるにはこれを削ろうとか、納期に間に合わせるにはここは変更しようとやる人がいるんです。実はこれ新社会人というより、中堅社員がやるケースが多いです。新人はそんな先輩を見て、「あーこれがサラリーマンなんだな」と覚えるわけです。その中堅社員は利益を上げやすい体制を作ることなんてどうでもよくなってます、販売促進につながるかもどうでもよくなってます。唯一納期に間に合うかどうかだけを考えて日々の仕事をしているんです。

じゃあ、その締切日って誰がどういう風に決めているの?という当然の疑問が湧いてきます。上司だったり、経営陣だったり、社長だったり、決める人が重視するのはいかに短い工期で完成にいたるか、です(言わずもがな利益が上がり、販売促進になるものができる大前提で)。

  • 松・3ヵ月ですごくよいものができる
  • 竹・1ヵ月でよいものができる
  • 梅・10日でとりあえずのものができる

どれですか?と聞いた場合、たいていやる気のある社員は松でやりたいはず。
反対に上司は梅だと言うと思いますか?竹にしろと言いますか?

実はたいてい、梅ですごくよいものを完成させろと思っています。でもまず無理ですよね。現場から反発があります。
そこで1ヵ月はかかりすぎ、20日ですごくよいものを!と求めてくるものなのです。

そういう環境にいると悪循環のループ・スパイラルになります。上司が早く早くというので部下は工期試算を多めに見積もる習慣がついてしまいます。そして納期に間に合わせることが第一目標になってしまいます。

何が仕事か

じゃあどうすればいいのか、現場のリーダーが「ノー」と言えなきゃいけないんです。工期が間に合わないければ間に合わないと言える人が誠実な人です。(今回は予算削減については触れません)逆にこれだけしっかり工期をとってやれば販売促進案前年比1.2倍案でなく、1.3番のプランを作りさらにその実施についても確実性が増したものを完成させられる、そういうものを仕事としてやっていくべきなのです。

仕事をした結果、納期に間に合いました(キリッ
その仕事で何を得ましたか?スケジュール守る段取り力を発揮しました(キリッ
調整力・人間力が磨かれました(キリッ

そんなことではなく、仕事をしたことで効果が見られる仕事、したいですね。

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